エディオン−優越的地位の濫用か?


 公正取引委員会が、家電量販大手のエディオンに対し、優越的地位の濫用の疑いで、立ち入り検査に入りました。
 容疑は、エディオンが店舗開店時や改装のとき等に、納入業者から従業員の派遣を強要した、というものです。
 平成21年の独占禁止法の改正により、優越的地位の濫用が継続したときは課徴金の納付が命ぜられることとなりました。
 今後の審査の推移が注目されます。