グーグル、サジェスト機能−差止めの仮処分決定

 東京地方裁判所は、グーグルの関連単語を自動表示する「サジェスト機能」の表示を差し止める仮処分決定を出しました。
 これは、グーグルが名前を入れ検索すると、サジェスト機能が働き、中傷・犯罪を連想される関連単語が表示された事例であり、その差し止めは人権擁護の見地から一定の評価ができる可能性があるのではないか、と感じられます。