「月刊総務」3月号、「入魂のコンプライアンス」執筆中

昨年暮れに執筆の依頼を受けました「月刊総務」3月号の「総務のマニュアル」の内の「きっと役立つビジネス法務―入魂のコンプライアンス」(仮題)を、この年末年始に御器谷と栗田で分担して執筆しています。
コンプライアンス法令遵守)の重要性は、どの企業においても認識されているものと思われます。
しかし、企業の不祥事=法令違反行為は後を絶ちません。実務に役立つコンプライアンス体制を、如何に構築し、且つ、これを実効あらしめるように如何に魂を入れるかについて力説して執筆しています。
Chapter1では、企業経営におけるコンプライアンスの重要性を、いわば総論として書いています。
Chapter2では、総務担当者として知っておくべき、各場面における法令の適用を述べています。
Chapter3では、ケース・スタディとして、攻めと守りの法務を、実例を挙げて説明しています。
締め切り日を前にして、平素の執務に影響が出ないよう休日を利用して急ピッチで執筆を進めています。