FX集団訴訟−東京金融取引所と独コメルツ銀行を提訴


FXの公設市場である“くりっく365”について、昨年10月に異常な値動きがあったとして、損害を被った被害者46名が、2月26日に、東京金融取引所と独コメルツ銀行に対して、計約2億2,000万円の損害賠償請求の集団訴訟を提起した旨が報道されています。
本件は、いわゆる“ロスカットルール”が適用されたものであり、今後の訴訟の展開が注目されます。