EU欧州委員会も−矢崎総業イギリス子会社へ立入り調査

EUの欧州委員会が、2月24日、自動車用ワイヤーハーネスのカルテル容疑で、矢崎総業のイギリス子会社に立入り調査に入りました。
自動車部品メーカーの独禁法違反事件については、かねてより日本の公正取引委員会アメリカのFBIや司法省反トラスト局が調査に乗り出していましたが、今回のEU欧州委員会の立入り調査で、日米欧の協力体制が明らかになったものと思われます。
今後、本件がどのような国際的展開をなすのかに注目が集まっているでしょう。