公益法人の評議員をして

私達弁護士の仕事は、訴訟や示談交渉等の紛争を解決するもののみならず、多様なものがあります。
例えば、家庭裁判所からの選任を受けて家事調停委員や相続財産管理人となったり、成年後見人、後見監督人になったりすることがあります。
また、地方裁判所からの選任を受けて、破産管財人民事再生事件の再生監督人になることもあります。
さらに、公益法人制度は、今大きな転換期にあり、法律制度も大きく変化しています。
先日は、ある公益法人評議員として出席してきました。
現在は、低金利のため、どの公益法人も基本財産からの利息収入が乏しい状況にあることが気懸りでもあります。
公益法人制度の改革については、当事務所ホームページの「公益法人の改革」をご参照下さい。